糖尿病とうつ病の診断の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
51歳 男性
病院で数年前から肝臓の数値と糖尿病を指摘されていましたが、ここに来て血糖値が大きく跳ね上がり、糖尿病の薬を飲むことに。
そこで頂いたのが新しい薬とのことで、尿を増やして血糖を下げるような説明を受けたのですが、飲み始めてから急に体重が落ち始め、もともとメタボ体質なのでむしろ喜んでいたのですが、体重の減り方が急で、それに加えて強いダルさが出るようになりました。
医師に確認しようと思っていたのですが、再診する前にいよいよ電車を待っていたホームであまりの具合の悪さに倒れてしまいました。
その後、医師に話しても「薬のせいかまだ判別できない」と言われてしまい、セカンドオピニオンという意味で行った他の病院では「うつ病かもしれない」と言われ仰天。
そんな馬鹿な話はあるか!と病院不振になったことと、そもそも自分の体を考えなくてはいけない歳なんだ、ということを痛感し、以前から度々話を聞いてもらっていた杉山さんに改めてきちんと相談をさせてもらいました。
話を聞いてもらっている期間で言えば相当長かったと思いますが、漢方自体はこの時が初めて。
そう考えるといい客とは言い難い(笑)
でもいつもと同じようによく話を聞いてくれて、漢方薬を出してくれました。
肝臓と体の解毒を主としたものだそうで、飲んでみるとうん、確かにダルさが抜けました。1週間もしなかったと思います。
病院の薬は血糖が落ち着いていたこともあり、とりあえずやめて漢方だけでやってみましたが、体調は明らかによくなりましたね。
三ヶ月ばかし漢方だけ飲み続けての血糖値は、空腹時で100ちょっとオーバー。
以前は300超えていたこともあるので、ものすごく改善しているのでは?
どう考えても鬱ではなかったと思うので、漢方に切り替えて今のところは大成功だと思っています。
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